面談が続きます
あと1年といいますが、実際は12ヶ月もありません。高3生の場合、指定校推薦等であれば9月に選考があります。ということは半年後です。AOや公募推薦は10月、11月。来年1月半ばのセンター試験まででも10ヶ月しか時間は残っていません。そうした時間に対しての危機意識ももってもらいたいです。
受験を成功に導くには、自分のいる位置をいろいろな面でしっかりと把握することです。今のこどもたちは「夢は必ず実現する」と言われつづけてきています。もちろんその考え方に立つことは大切ですが、「夢を実現するための努力」についてはあまり頓着していません。黙っていれば夢は自然と自分のものになるといった感覚なのです。
自分の立ち位置と目標との距離がつかめていなければ努力は意味をなしません。この距離感をつかむことが受験を成功させる上で最も重要なファクターです。「がんばれ」「やればできる」といった叱咤は意味がありません。
まずは客観的なデータとしての自分の現状の把握。そして自分の希望としての目標校のレベル。その距離が縮めることが可能なものなのかの判断。そこから導き出される学習のタイムテーブル。そうしたチャートをしっかりとこの時期に作ることが重要になります。
面談ではそうしたことをしっかりと話しあいます。
なお、下記日程で全体の保護者会も実施します。基本的には内部生の保護者のためのものですが、miyajukuへの入塾を検討中の方で参加希望の方は私までメール info@miyajuku.com 下さい。
14日(土) 保護者と生徒のための大学入試勉強会
新高1/17時30分から 新高2・3 /19時30分から
15日(日) 保護者対象新学期説明会&高校入試勉強会
新中1・3生/9時から10時10分 小学生・新中2生/11時から12時10分