うれしいことと悲しいこと

昨日はうれしいことと悲しいことがひとつずつありました。

うれしいことは、卒塾生の△△子が訪ねてきてくれたことです。看護士の国家試験に合格して、4月からは横浜◎◎病院につとめるとのうれしい知らせを伝えに来てくれました。なんでも、救急の現場でキャリアを積みたいとのことで、あえて厳しい現場で数年間頑張ってみたい、とも言っていました。えらいなぁ。思い通りにいかないこともあるとは思うけど、自分の信じる道をしかりと進んでいってください。

△△子がいうには、実習は本当に厳しかったとのこと。何人もの仲間が、途中で挫折して学校を辞めていったり、試験に合格出来ずに留年したり、といった状況だったようです。「自分がなりたくて選んだ道なのに、向いてない人がいるんですよね。そうなると、本人の努力ではどうにもならないんです」という言葉が重かった。どんな道でもそうだろうが、自分が進みたい、と思っていても、その道には自分は向かない、ということはあるものです。厳しいなぁ。

ゆみ

△△子はきらきらと輝いていました。わざわざ報告に寄ってくれてほんとうにありがとう。

カナシイ出来事です。家に帰ってしばらくしてLINEに連絡があるのに気づきました。塾生のお母さんからです。そのむすめさんが空手の道場に通っていて、そこの先生には、私の息子も娘も10年以上にわたってお世話になりました。息子も娘も空手を通じてまともな大人になっていったようなもので、娘など大学の体育会の空手部に入部して最終的には3段までいきました。

とってもお世話になったその空手の先生が亡くなられたとのこと。まだそれほどのお歳ではないはずです。残念です。ご冥福をお祈りいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次