私立高校の2017年度打診基準一覧

何度か書いていますが、私立高校の受験は基本的に“学校成績だけ”で合否が決まります。とくに、公立高校を第一希望として、私立高校を第二希望とする“併願受験”は、ほぼ全面的に“学校成績だけ”での合否判定になります。このシステムがあるので、高校浪人というものが出ない仕組みになっています。公立高校がダメだったとしても、必ず私立高校に合格できている、ということです。

問題なのは、その私立高校の合格基準となる“学校成績”が公開されていないということです。東京の私立については、学校のホームページ等に公開されています。たとえば、桜美林高校の場合は、併願優遇Aが5教科合計22、併願優遇Bが5教科合計23となっています。Aは試験があり、Bは書類選考のみです。23/25で英語が4以上であれば、桜美林高校に合格できるし、その成績がない場合は、出願ができない、ということになります。

それでは神奈川県の私立高校の合格基準はどこで知ることが出来るのでしょう。書店で売っている高校案内の本にはそうした数字は掲載されていません。もちろん、中学校の先生は知っていますが、それを一覧にして印刷して配る、ということはしてくれません。三者面談などの時に、その成績では△△高校は1段階たりませんね、といった様子で教えてくれるのがふつうです。

これでは、志望校の選定に困ってしまいますね。ですから、学習塾から伝えてもらう以外に手段はないわけです。ということで、miyajukuの保護者のかた向けに、ホームページに神奈川県の私立高校の2017年度打診基準一覧をアップしました。いつものパスワードを入力していただければ閲覧できます。ただし、くれぐれも資料の扱いには注意をお願いします。

私立高校の選択は、期末試験が終わり、2学期の成績がでないと判断できない、ということです。と同時に、基準をこえてさえいれば、とりあえずその私立高校には合格できる、ということにもなります。英検、漢検、数検などの資格も加味される学校が多いので、この1ヶ月で実施してきたこれらまの検定試験の結果も待ちましょう。