電子黒板
今日の午前中は横浜までIT機器の展示会に行ってきました。そろそろ電子黒板を導入しようかな、と思っているので実機をさわりにいってきました。
電子黒板といっても2種類あって、今日見てきたのは画面そのものに文字を書いていくタイプのものです。プロジェクターになっていて投影するタイプのものあります。
RICOHのものでしたが、画面への書き込みもとってもスムーズでした。手書きの文字を認識してテキスト化してくれたりします。もちろん、ネットワークを通じて、様々な材料を画面に映し出して利用できます。キャプチャーもできて、それをメールで送ったりもしてくれます。こうした機器は日々進歩しているようです。ただ、全体が重いので、スタンドがかなりおっきなものになってしまいます。さらに百数十万円はするものなので、費用対効果もよく考えねばなりません。
miyajukuでは、今はPCの画像をおっきなモニターに映し出して授業をしています。最近のテキストはほとんどデジタル化していて、授業にはこうしたIT機器が必要不可欠なものになってきています。グラフを書いたり、英語の音声を出したり、ちょっとした理科の実験を映し出したり、と様々に使っています。このまま、大画面モニター+普通のホワイトボードが良いのか、電子黒板に置き換えた方が良いのか、悩んでみます。
会場にはペッパー君もいました。踊りも上手だし、会話もスムーズです。近い将来、授業のアシスタントはペッパー君がするようになるのでしょう。余談ですが、展示会の帰りにクジをひきました。なんと2等のかなり高価なデジタルカメラが当たりました。しばらくの運を使ってしまったかもしれません(^^)