模試の返却

新中2と中3に3月に実施した模擬試験を返却した。帳票のみかたについては ここ の記事を読んでいただければと思う。

この模擬試験は、当該学年までの学習範囲から、実際の神奈川県入試の出題形式に合わせた出題になっている。また、8月、12月、3月と、学期のまとめごとに同一の模擬試験をおこなってきているので、1年間の学力の推移もみてとることができる。

志望校判定については先ほどのリンク先に「見かた」を記事にしているのでそちらを見ていただきたい。今日はこうした模試の結果と今後の学習方針についてお話ししておく。

何度も書いているが、神奈川県の公立高校入試問題が難しくなっている。難しくなったということの意味をまだまだおわかりになっいない保護者の方が多い。というよりも、個別指導を含めて塾業界があまりに「学校の進度に合わせた指導」だの「定期試験での成績アップを約束します」だのと声高にさけぶのがいけない。

学校の進度などに合わせていては、この高校入試には全く太刀打ちできないし、目標校の合格ラインをクリアすることもできない。また、定期試験対策にあくせくしていても同じこと。高校入試を成功に導くことは絶対に不可能だ。4年前までならばそうした学習法もあった。前期選抜という試験のない入試があったからだ。でも、今は違っている。

このことを本当に保護者の方にわかっていただきたい。変わったのだ。

学習塾が「こどもたちを志望の高校に合格させること」を目的として存在しているのであれば、徹底的に「高校入試問題」を意識した指導をしなければならない。もちろん、学校の勉強は大切だし、定期試験で好成績を修めることも重要だ。それをないがしろにして良い、といっているのではない。そこにとどまる指導ではダメだ、ということだ。

今回の模試の結果を見ていただきたい。様々に問題点が上がってくる。たとえば、学校の定期試験では、解けない問題というのは基本的に出題されない。しかし、入試問題の中には、正答率が数%という難題もふくまれる。そうした問題が交じっているとき、それにつっかからずに自分が出来る問題を選んで解答していく、という技術も必要になってくる。そんなことを身につけてもらうために塾での指導がある。

入試問題にこだわる。今年もmiyajukuはそんな指導をしていく。この模擬試験はそのスタートラインということだ。