志願者倍率と志願変更のポイント

2月1日の昨日の夜に神奈川県公立高校の受験者倍率が発表されました。最近は、記者発表と同時に県教委のホームページに情報が掲載されるようになっています。良いことです。

神奈川県教委のホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p997070.html

県央地区の各高校の倍率です。

厚木 1.33倍(1.34倍)
大和 1.73倍(1.80倍)
海老名 1.44倍(1.12倍)
座間 1.29倍(1.52倍)
大和西 1.34倍(1.55倍)
大和南 1.15倍(1.08倍)

どこも倍率がたちました。公立高校入試では、1.3倍をこえるとそれなりの闘いになり、1.5倍越えは激戦ということになります。毎年のように定員割れぎりぎりだった大和南も倍率が出ていますし、上位校、中堅・下位校を問わずにひろく受験生が分散している、という様子です。それだけ、学習塾での進路指導がしっかりとされた、ということなのでしょう。

他地域のmiyajuku受験生に関係する学校も見ておきます。

希望ヶ丘 1.73倍(1.13倍)
鎌倉 1.32倍(1.19倍)
麻溝台 1.15倍(1.38倍)
上溝南 1.08倍(1.12倍)
新羽 1.27倍(1.29倍)
生田 1.32倍(1.28倍)
麻生 1.04倍(0.99倍)
弥栄(美) 1.77倍(1.79倍)

希望ヶ丘高校の倍率が全くの予想外です。ここ5年間ほどはそれほどの倍率が出ていませんでした。突然の大激戦の理由は、某塾の生徒が大挙して受験したからのようです。ただ、光陵高校とどちらにしよう、という生徒も多いはずなので、最終的には1.5倍強に落ち着くのでは、とみています。それでも、2次選考ラインは20点ほどボーダーが上がって370点をこえないと合格ラインにはのらないでしょう。

相模原方面の高校はどこも低倍率です。その他、麻生高校もいつもの年と同じように倍率がたっていません。良い学校なのですが(^^) 

この後、明日から8日までが志願変更の期間になります。倍率が出た学校もそうでない学校も、一次選考ラインはそれほど大きく動きません。問題は2次選考ラインです。倍率がでた学校はここが上がります。そのことをしっかりと理解しましょう。ここまできたら「やればできる」といった言葉は排除すべきです。今の自分のチカラを客観的に分析し、当日の入試で何点とれるのか。そして、受験校の2次選考のボーダーが何点ぐらいになるのか。それはしっかりと塾の先生に判断してもらうべきです。

頑張れば何とかなる、はもうここまできたらあり得ません。今ある実力を存分に発揮すること。それがすべてです。その実力で合格できるのかどうか、それをしっかりと見きわめましょう。