自分を追い込んだ経験は強い
先日の日曜日、進学相談会の手伝いをお願いした現大学4年の卒塾生たちと呑み会をおこないました。
この学年は4人の生徒たちがいました。中学から高校とmiyajukuに通って勉強してくれた子たちばかりで、大学受験では最高の結果を出してくれた学年でもあります。あれから3年半。就活を終えて進路も決まったこともあり、お祝いもかねての集まりでした。
4人の進路はざっとこんな様子です。
A君 希望ヶ丘高校→首都大学東京/工学部→大学院に進学
B君 日大高校→北里大学/看護学部→看護士の道へ
C君 桜美林高校→明治大学/経営学部→就活後第一志望の会社に合格
Dさん 大和高校→立教大学/法学部→公務員試験に合格公務員に
みんなしっかりとした一歩を歩もうとしています。
A君は、今もmiyajukuで数学の指導をしてくれています。大学院へ進学後、自分のやりたい分野の学問をさらに進めるようです。B君は、救急救命の資格もとり、将来はドクターヘリに乗る「フライトナース」を目指しているそうです。アルバイトも老人介護施設でするなどすばらしい大人になっています。C君は就活の中で自分なりの仕事のしかたをみつけたようです。Dさんは、中学生の頃から「公務員になる」といっていた子で、初志貫徹というか、よく努力をし続けたと感心します。
すごいなぁ、みんな。こんなみんながmiyajukuの卒塾生だということは、本当にわたしも誇りですし、在塾生のみんなにも、この4人のように、大学に入ってからも努力を続けられる自分を作っていって欲しいです。なによりも、みんなキラキラとしていました。
この子たちは高校入試も真剣でしたし、大学入試ではもっと真剣でした。自分を追い込んだ経験がある子たちは本当に強いです。受験はもちろん結果も大事ですが、その過程がもっと大事だということをこの子たちは教えてくれています。