以下の得点は、「カナガク」さんが公表した「今春入試での各高校ごとの2次選考のボーダー得点」です。
川和 426点
大和 390点
鎌倉 379点
希望ヶ丘 378点
市が尾 367点
横浜平沼 358点
松陽 348点
座間 346点
元石川 330点
湘南台 318点
瀬谷 300点
大和西 279点
荏田 209点
座間総合 173点
藤沢清流 187点
ここにあげなかった高校については https://kanagaku.com/archives/19543?wt=2 をご覧になってください。
入試得点は開示されていますので、模試会社にはたくさんの「正しいデータ」が集まっています。ここにあげられた数字は「ほぼ間違いない数字」といえるはずです。この得点をとれれば、今春入試では、学校成績がどんなに悪くとも志望校に合格できた、ということです。
もちろん、来春入試では、それぞれの高校の志願者倍率などによって、この2次選考のボーダーは大きく動きます。それでも、どこを志望校とするかの大きな基準にはなるでしょう。
どちらかというと、学校成績でのボーダーを見るよりも、この2次選考の得点ボーダーを参考にして志望校は決めていくべきでしょう。何といっても、この得点をこえられれば合格できる得点、ということなのですから。
また、それぞれの学校の難易度も、この2次選考のボーダーで考えるのが正しいとも思います。あれ、意外とこの学校はやさしいな、とか、逆に難しいな、といった判断ができるはずです。いずれにしても、あまりに学校の成績にしばられた志望校選択はするべきではない、ということです。