大学入試改革に関して2つほど新しいニュース

2020年の大学入試改革に関して2つほど新しいニュースです。

7/14のNHKニュース
大学入試新テストの実施方針公表 英語で民間の検定試験導入
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170713/k10011057371000.html?utm_int=movie-new_contents_list-items_008&movie=true

7/13の毎日新聞ニュース
文科省・新テスト マーク式で複数正解も 問題例公表
https://mainichi.jp/articles/20170714/k00/00m/040/053000c

2020年の大学入試改革で最も大きな変更となる英語の入試ですが、文科省は「民間の検定試験の導入を正式に決定した」というニュースです。ただし、最初の4年間は従来のセンター試験も継続し、受験生は志願する大学の求めに応じて検定試験かセンター試験のどちらか一方か、両方を受けることになります。

ここで注意が必要なのは、2020年まであと数年ある、うちの子には関係ないな、といった感想をもたれた方です。

ニュースになっているのは「新しいセンター試験」のことで、このテストを受験するのは「国公立大」を目指す生徒だということです。

私大の一部も「センター利用試験」はありますが、私大の入試の中心は一般受験です。そして、この一般受験の私大入試は、すでに来春入試から「民間の検定試験」が大々的に導入され、たぶん、現高2が受験する再来年の春の入試では、ほぼすべての私大の入試で「英語の民間検定試験」がなんらかの形で合否の基準に採り入れられるでしょう。

つまり、英語の外部検定試験対策、は現高3をふくめて待ったなしの状況にある、ということです。「読み、書き、話し、聞く」といった4技能への流れはものすごい勢いになっている、という状況なのです。

新テストの「マーク式・・・」のニュースについての解説はまた別の機会で。