ロボットプログラミング」のワークショップ

12日の日曜日は「ユニコムプラザさがみはら」にて「ロボットプログラミング」のワークショップを実施しました。

3回に分けて、子供さんと保護者の方が30組ほど、学習塾の関係者の方が10組ほどいらっしゃいました。ありがとうございました。

保護者の方向けには「どうしてプログラミングなのか」といった簡単なセミナーを実施し、子どもたちは90分間のワークショップに挑みました。

大阪から、このワークショップで利用したロボットの製作をおこなっている「(株)ダイセン」の田中社長にも来ていただき、ロボットへの熱い「思い」も話していただきました。さらには、世界大会レベルのロボットの実機も持ってきていただき、子どもたちの前で動かしてもらいました。何十年後かには、ロボットと人間によるワールドカップサッカー大会、本当に実現しているかもしれません。

21世紀型の学力は、教え込むことによって身につくものではありません。自らが能動的に働きかける学習でなければダメなのです。わたしが言うのもおかしいですが、早晩、今の「受験産業的」なものは、学習塾をふくめて消えていくはずです。

昨日のワークショップを実地に体験されたお父さん、お母さんには、アクティブ・ラーニングがとんなものなのか、わかっていただけたはずです。また、参加したどの子も、ほんとうに目を輝かせてワークショップに取り組んでいました。中には、年中さんではじめてパソコンをさわった、という女の子もいましたが、すぐにプログラミングをロボットに転送して動かしていました。デジタルネイティブの世代は、親の想像をこえてこうしたものに取り組んでいきます。

これからもこうしたワークショップをできる範囲の中でおこなっていきたいと考えています。

わざわざ大阪からお越しいただいたダイセンの田中社長、福岡から来ていただいたインフィニットマインドの秦さん。その他、お手伝いいただいたみなさん。本当にありがとうございました。

近い将来、東南アジアの子どもたちも交えて、また、ワークショップをおこないましょう。

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