Go For It !
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p998712.html
やはり、志願変更の人数は少なかったですね。志願先の倍率が高いからといって志願変更する、という生徒が少ない、ということです。とくに難易度の高い高校ではその傾向が強いようです。
横浜翠嵐 2/1 788名 → 2/8 745名 -43名 2.01倍
湘南 2/1 615名 → 2/8 5705名 -45名 1.60倍
希望ヶ丘 2/1 547名 → 2/8 509名 -38名 1.61倍
川和 2/1 502名 → 2/8 490名 -12名 1.55倍
厚木 2/1 477名 → 2/8 463名 -14名 1.29倍
大和 2/1 478名 → 2/8 449名 -29名 1.62倍
倍率が高い学校は、2次選考ラインがアップします。1点でも高い得点を入試ではとっていきたいです。特色がある学校ではその得点も大きく合否に関わってくるはずです。その対策もしっかりと進めていきましょう。また、上位校では面接点はほとんど差がつきませんが、上記の学校の中では希望ヶ丘が昨年も48点〜94点までひろく分布しています。しっかりと面接対策も進めておくことです。
面接対策はとにかく「観点」をしっかりと把握することです。基本的に「観点」以外は面接の得点には無関係です。「今日はどうやって学校まできましたか?」といった質問は、リラックスさせるためのものです。その答えで面接点が上下することはありません。自分が受験する高校の面接の「観点」をしっかりと把握し、自分の「面接シート」をしっかりと読み返しておきましょう。
希望ヶ丘高校の場合なら、「部活動、生徒会活動に対して取り組む強い意欲と高い志」と観点にあります。「高校での教科・科目等に対する学習意欲」と「将来の展望」はあわせてひとつの観点になっています。ということは、とにかく「部活動と生徒会活動」への取り組み姿勢が面接の得点の中心になります。そこにしぼって話ができるようにしておくことです。
といっても、まずは16日の一般入試、そのあとの自己表現活動(特色検査)のことを考えましょう。面接はそのあとで良いです。
あと6日です。Go For It !