Mac OS X 10.7 Lion
今日はちょっと時間もあることだし、前々からやらねばと思っていたOSのバージョンアップをおこなうことに。私がメインで使っているMacintoshのOSを「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」から「Mac OS X 10.7 Lion」に上げることにした。
今使っている10.6で何の問題もないのだが、Appleが新たに提供をはじめた iCloudが10.6では使えない。i-podとi-padも使っている私としては、 iCloudを使えると便利なことがたくさんある。
といって、10.6から10.7への変更は32bitから64bitへの変更でもあり、現在使っている多くのアプリケーションが使えなくなる可能性がある。0.1のバージョンアップと言うよりもかなり大きな変更なのだ。
うん、ここまで書いてみて、何を言っているのかわからんm(_ _)mという方が多いでしょう
パソコンの知識って今の時代ではゼッタイに必要なのでしょうが、なかなか身につけるチャンスがないのが実際です。PC教室でもワードやエクセルといったアプリケーションの使い方は教えてくれても、PCの仕組み、を教えてくれることはなかなかありません。でも、そうした仕組みを知らないことには、これからPCなどのデジタルデバイスを使って仕事は出来ません。
中学、高校でしっかりとそうしたリテラシーを身につけさせてもらえるチャンスがなければいけないのですが、今の学校のカリキュラムはそうなっていないのです。32bitから64bitの違いや、 iCloudのようなクラウドサービスの持つ意味など、こどもたちには是非とも知っておいて欲しいことです。
うん、そのうちmiyajukuでそんな講座を開きましょうか
いずれにしても、動かなくなったアプリはいくつか出てしまいました。とりあえずは32bitでOSを立ち上げるアプリを入れて、起動時に切り替えることで対処し、徐々に64bitにアプリそのものを移行していくことにします。でも、基本的に新しいOSなので使いやすいです。