miyajuku学習システム
今日はAssistというデジタル教材の勉強会に参加してきました。このシステムも長いこと使わせてもらっています。少なくとも十数年は使っているはずです。使い始めの頃、何が画期的だったかというと、黒板そのものが画面に出てきて授業が進んでいく、という様子がすごかったのです。まだまだその頃は、先生が黒板に向かって講義している映像の授業が中心だったときです。
現在、高校生を中心に利用しているのですが、来春からは小中学生にも利用を広げていこうかと検討中です。今までもそうでしたが、Assistで足りない教材をわたしが自作してきました。来春からの授業に遇わせて、わたしが何の授業を映像としてつくるかの検討もしなければなりません。
ここがmiyajukuのICTを利用した学習のポータルサイトです。
http://s.miyajuku.com
この中の「miyajuku学習システム」というところが、自分でつくっている映像授業の入り口になっています。今は、高校生の英語の反転授業、高校生の古文の授業、中学生の英語の教科書の学習などがおさめられています。来春からは、私立中受験と公立中学に進学する生徒のための理科と社会の授業を自作しようかな、と考えています。
正直、インターネットを取り巻くインフラがここまで進んできたら、家庭で前もって授業を聞いてきてもらい、塾では確認テストから授業を開始する、といった反転授業の仕組みをしっかりと採り入れられるはずです。そのスタイルが最も効果的に学習を進めていけることは間違いありません。まだもしばらく時間はかかるでしょうが、そんなスタイルを目指してやっていきます。
2017年1月18日のブログから