森の学校 7月18日

5時30分に起床。6時に集合してみんなで中村さんの養殖場まで散歩に。朝の森は気持ちが良いです。たぶん下界は蒸し暑いのでしょうが、ここはほんとうに爽やかな空気です。養殖場にはイワナやニジマスがいます。ふ化して半年ほどの小さなものから出荷サイズまで生け簀ごとに分かれています。中村さんにえさをあげてごらんと言われ、おっきなニジマスに餌やりもさせてもらいました。

ホームにもどって朝ご飯。部屋の整理をして川遊びができる服に着替えて沢におります。

今日は慧真館の生徒たちも一緒に沢を少し詰めて上っていきます。小学校低学年の子たちは下流で遊んで待ってもらいます。ごつごつした大きな岩をよじ登り、激しい流れでは手に手を取って到着です。おっきな堰堤の滝がゴーゴーと流れ落ちています。キャー、ワー、と言いながら何人かは滝の下に身をおこうとチャレンジしていました。こんな体験はそうできるものではありません。

低学年のみんなが待っているところまでもどり、ちょうど良い流れの場所に石組みをして小さなプールを作ります。そこにホームの方がたくさんのニジマスをもってきてくれて放流してくれました。魚のつかみ取りです。ぬるぬるした魚を捕まえるのはなかなか難しいものです。上手な子が「頭から捕まえるんだよ」と指南します。最後まで捕まえられなかった子には、周りの子たちが魚を端に追い込んで、ここにいるから捕まえなよ、と。

ホームに戻って着替えてから昼食。先ほど捕まえた魚を焼いていただきおにぎりと食べました。「魚を食べたことがない」という子が、みんなが美味しそうに食べているのを見て「食べてみる」と挑戦。「美味しい」と笑顔になりました。そんな子が2人もいました。子どもなんてこんなもしょう。

帰りは上りです。小学校低学年の子は荷物を運んでもらうクルマに同乗させてもらいました。残った子たちはわたしと一緒に6kmちょっとの道のりを。頑張りました。70分ちょうどでヤビツ峠に到着。14時30分発のバスで秦野駅に。「ここって神奈川県でしょ。神奈川県の森ってすげぇ」という子どもたちの声がこの活動の成果です。

コロナ禍の所為で3年振りの野外活動でした。この後も様子を見て野外活動を続けていきます。