保護者の方との学習相談 その2

保護者のお母様
先日の模擬試験で算数ができなかったと言っていますが、塾での学習の様子はどうなんでしょうか?
miyajuku塾長
△△さんは、できないことをきちんと受けとめて、それをできるようにしていこうという学習姿勢がしっかりとできています。ですからまったく問題はありません。
保護者のお母様
コピーしていただいた答案を解答解説と照らし合わせて解き直しはしていましたが。
miyajuku塾長
もうそれだけでOKです。小学生の間にそうした学習スタイルを作ること。それが最も大事なんです。すでに△△さんはそうした学習ができているので大丈夫です。今回の模試も学校で学んだ内容のはずですが、多くの子どもたちにとっては「習ってない」となってしまいます。「できない」=「習ってない」なんですね。
保護者のお母様
わたしもびっくりしました。いっしょに教科書を開いて調べてみたんですが、みんなのっていました。学んでいなければいけないことを学んでないことが多いんですね。
miyajuku塾長
そうなんです。とくに理科や社会がそうです。中学校に進学してもっても困るのがこの2教科なんです・・・

この△△さんのご家庭の「当たり前」はすごいです。お母さんと一緒に模試の解き直しの確認をきちんと教科書を開いて確認する、できるようでなかなかできないことです。こうしたご家庭のお子さんは間違いなくできるようになっていきます。

いつも言うことですが、今どきの小学生たちはすぐに「習ってない」を口にします。学校では「できる問題」ばかりをやっているので、ちょっと考えなければいけない問題、思考力を問われる問題にぶつかると「習ってない」となるのです。

この習慣が身についてしまうと大変です。どうすればいいか。この△△さんのご家庭のように親が「じゃあ、教科書開いてみようか。あっ、ちゃんと書いてあるじゃない。授業でやらにかったとしても、教科書に書いてあることはやっぱり身につけておかなきゃね。」となれたら最高です。

小さなハードルをひとつひとつ乗り越えていく。そんな体験こそが子どもたちの学習スタイルを作っていきます。