真夏の炎天下におけるスポーツに対して見直すべき

こんんな記事がありました。

「インターハイはなくした方が良い」

https://number.bunshun.jp/articles/-/840312

近年の記録的な猛暑の中、過密日程の試合で選手たちは疲弊しきってしまう。高校側からも「この暑さの中での連戦ははっきり言ってやめた方が良い。インターハイという大会そのものをなくせという議論がおこっても当然」との意見が出ている。「なにごともなくて良かったね」そう胸をなでおろすことを繰り返すのではなく、なんらかの改革が必要だ、という記事です。

現場の監督さんたちも言うように近年の暑さは異常とのこと。沖縄の人でさえ「日中にサッカーなんて激しい競技はすべきではない」と口をそろえるそうです。主催者側も巨大な扇風機を用意するなどして努力はしているそうですが、この暑さばかりはどうすることもできない。誰もが「いずれ不幸なことがおこるのではないか」と危惧している、ということでしょう。

甲子園大会についてもいろいろと言われています。ダルビッシュ投手が、涼しいドーム球場で試合をするなどの改革を提案していました。それでも、さまざまな「大人たちの利権」がかかわっている大会を変革するのは不可能なのでしょう。高校生たちのためではなく、高校野球というコンテンツに関わる大人たちのための大会になってしまっている、ということでしょう。

以前(https://miyajuku.com/blog-entry-30932/)にも書きましたが、わたしの部活動に対するスタンスは以下の通りです。

部活動はすばらしいもの。だからこそ、これからも中学や高校で部活動が、子どもたちのために継続できるような手立てを、オトナたちは真剣に考えなければいけない。

とくにこの暑さは異常です。野球やサッカーのような外での競技だけでなく、サウナのような体育館での競技、同じような環境の中での吹奏楽などの活動。いずれにしても早く「子どもたちファースト」の改革をすべきだと思います。ただ、さまざまな理由からそうした改革ができないのであれば、親としては「部活動をさせない」という選択肢も考えるべきなのではないでしょうか。

部活動は異なった年代の仲間がひとつの目標に向かって切磋琢磨していく。その中でさまざまに子どもたちは人間関係をつくっていく場であり、そこに顧問としての先生も関わって、授業とはちがった師弟関係も構築されていく。そんなすばらしい「場」がなくならないよう、やはり極端な「成果至上主義」は排されていくいくべきでしょう。