今年の県内高校から東京大学への合格者数から見えてくるもの

サンデー毎日調べの「東京大学合格者数」の神奈川県内高校です。紺色は私立校、赤色は公立校、桃色は公立の一貫校。

聖光学院(私立)   ・・93名
栄光学園(私立)   ・・54名
浅野(私立)     ・・38名
横浜翠嵐(公立)   ・・21名
湘南(公立)     ・・19名
市立南(公立)    ・・8名
洗足学園(私立)   ・・7名
桐光学園(私立)   ・・7名
サレジオ学院(私立) ・・6名
市立サイフロ(公立) ・・5名
柏陽(公立)     ・・4名
平塚中等(公立)   ・・4名
湘南白百合(私立)  ・・4名
桐蔭学園中等(私立) ・・4名
相模原中等(公立)  ・・3名
公文国際(私立)   ・・3名
逗子開成(私立)   ・・3名
横浜雙葉(私立)   ・・3名
厚木(公立)     ・・2名
中大横浜(私立)   ・・2名

多様化した価値観の時代です。東京大学の合格者数だけでその高校の進学実績や指導力を考えるのは意味がありません。それでも、わかりやすい指標ではあるので各週刊誌がこぞってその数を掲載します。あくまでも「ひとつの目安」としてみてください。

このランキングから見えてくることをわかりやすく箇条書きにします。

※ あいかわらず「聖光学院、栄光学園、浅野」の私立男子中高一貫校の御三家が圧倒的な強さをほこっています。

※ 横浜翠嵐と湘南の神奈川県立トップ2校は20名前後の合格者数をここ数年続けています。柏陽4名、厚木2名もふくめて進学重点校4校はそれなりの実績です。

※ その他の公立高校で目だって躍進したのが、横浜市立南です。昨年は附属中学からの1期生が卒業して難関大への合格者を多数出しましたが、今年もそれを上まわる実績が出た、ということになります。

※ 市立南に対し、公立中高一貫校の老舗である相模原中等の合格者数がどうしたのでしょう。他の大学への実績を調べないとわかりませんが、一時の勢いはなくなってしまったのでしょうか。

※ 他の学校では、桐光学園の7名は最近にない実績です。来春の中学入試、高校入試では桐光学園は難易度アップすることは間違いないでしょう。洗足学園の7名も女子校としてすばらしい実績です。