子どもたちの「わからない」は「勉強したくない」ことの言い訳でしかありません。

miyajukuの周辺中学では来週が二学期の中間試験。2日間で5教科の実施です。そんな中、昨日の中1生たちの勉強の仕上がり具合がとっても気になりました。はっきりいうと「ほとんど勉強できていない」という状況です。

確かに体育祭やら部活の試合やらが続く時期でもあるのですが・・・ 

いつもいうことですが、 子どもたちはそんなに器用ではありません。 文武両道は画餅です。 定期試験の1週間ぐらい前は、何があろうと他のことはstopさせて勉強に専念させる、そんな覚悟を持たせることも必要かとも思います。 もちろんご家庭の考え方はそれぞれあるでしょう。しかし、お父さん、お母さんも、片方では「勉強がだいじょうぶか心配で」と言いながら、ゲームやスマホやらを野放図に使わせたりしています。

こんな状況では「勉強ができない」のは必然かと思います。

こうした話しをするとすぐに「なんとかしなければ」と対処療法に走る方も多いでしょうが、それはそれで逆効果しか生みません。中学生は難しい年ごろです。オトナの正論にはすべて反発したくなる年ごろです。また、これまでの習慣はそう簡単に変われません。 忘れ物の多い子が、突然のように計画立てて毎日を送るようになる、なんて魔法はどこにもないのです。。 

子どもはすぐに「わからない」と言います。「わからないから勉強をする気がでない」と言います。お母さんは「分からないなら教えてもらいなさい」と反応します。これは全く違います。

彼ら、彼女らの「わからない」は、勉強をしたくないことの「言い訳」でしかないのです。「わからない」をすぐに教えても、子どもたちの学習の向上には何の役にも立ちません。

「わからない」を「わかるようにするための勉強」をさせることがすべてです。塾では、少なくともmiyajukuでは、そうした指導を徹底しています。。 「自分でわかる努力をして」からの「わからない」はしっかりと教えますが、最初の「わからない」に対しては「それならノートを持って来てごらん」から指導をはじめて「自分で解決させる」ようにします。 

試験の範囲さえ理解していないのが中1生です。お父さん、お母さん。塾での指導は「先ずはどこが試験の範囲で、その範囲からなら何が出題されるのか」を理解させるところからスタートします。そんなことをせずに「学校の過去問」を解かせる指導もあるでしょうし、その方が手っ取り早く成績を上げられるでしょう。そんな指導は三十数年間miyajukuではやってきていません。

子どもたちへの指導はある意味では「戦い」です。 「自ら学習出来るようになる」ためにあらゆる機会を通じて働きかけていく、。 という意味での「戦い」です。根気よく、時間をかけて、子どもたちの中にそうした「芽」が出るまで働きかけていきます。