ジュニアプログラミング検定試験を受検してみませんか?

今日の午前中は「プログラミング教室」のセミナーでした。miyajukuでプログラミング教室をスタートさせたのは2015年でした。最初のイベントが https://miyajuku.com/blog-entry-30324/ です。その後、2016年の11月からは毎週土曜日に「プログラミング道場」というクラスを設けてやってきています。

はじめは「ロボット」を使ったものでしたが、今年の春からは全面的に「スクラッチ」という言語を使った「ゲームプログラミング」の教室に移行しています。ステップを踏んで言語を学びながらプレゼン力も磨きつつ、楽しくプログラミングを学ぶ教室にしています。詳しくは https://prog.smilekids.info をご覧になってください。

さて、そんなプログラミング教室のカリキュラムを提供していただいているのが「インフィニットマインド http://www.infinitemind.jp」さんで、ジュニアプログラミング検定試験を提供していただいているのが「サーティファイ https://www.sikaku.gr.jp」さんです。今日は福岡と新潟からこのふたつの会社に大和まで来ていただき、プログラミング教室の「今」と「これから」についてお話をしていただきました。

来春から小学校に「プログラミングの授業」が導入されるという報道はあちこちでされています。ただ、その実際を知っている方は少ないと思います。学校の現場でも「何も決まっていない」という状況のようです。小学校では、来春から正規の科目として導入される「英語」への対応でてんやわんやなのでしょう。

プログラミングの授業は毎週△△曜日の□□時間に定期的なおなわれる、というものではないようです。しかも、生徒全員分のPCやタブレットが準備されるわけでもないのです。「プログラミング的な思考」を育てる、といったもので、子どもたちが実際にPCなどに向かってプログラミングをする、ということにはならないのではないでしょうか。

ただ、「読み、書き、ソロバン」といったリテラシーに、今では「プログラミング」が足されていることは間違いありません。ちょっとしたWebページを作ったり、表計算のアプリで統計のたるの計算式を作ったり、といったレベルでのプログラミングは今の子どもたちにはぜったいに必要なリテラシーになります。

プログラミングは新しい学力観である「思考力、判断力」そのものともいえます。miyajukuでは、子どもたちのそうしたチカラを伸ばすために、これからも地域の中でプログラミングをしっかりと教えていく場でありたいと思っています。

12月から「ジュニアプログラミング検定 https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/」をmiyajukuで受検する入門コースを設定します。90分の講義の後で「Entry級」を受検してもらうコースです。はじめてmiyajukuのプログラミングコースに参加される方は、講義の方は無料で受検料だけで受講できるようにします。詳細については https://prog.smilekids.info からお問い合わせください。

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