10月の学習の重要性 中3編

多くの学校で1学期というか前期というか、中3の区切りとしての成績がそろそろ出る頃でしょう。今年はコロナ禍の所為で、3学期制の学校は2期制のような予定で定期テストが組まれてきました。そして、どの学校も11月の10日前後に最後の定期試験がおこなわれて、11月末までには「高校入試に関わる3年の成績」が出ることになるはずです。さて、そんな中3生2にとって10月の学習がどれだけ大事かについて今日は話そうと思います。

つぎの定期試験への対策は11月になってからでよいわけです。ということは、10月の1ヶ月はまるまる「自分の勉強」に当てることができます。この「自分の勉強ができる10月」という意識がとても重要です。どういうことかというと、11月の最後の定期試験が終わるとあとは2月の入試に向けての「受験勉強」になります。そこからは入試のことだけを見すえての勉強が続きます。ただ、その段階で中3の学習内容の未修部分がたくさんあると、しっかりとした受験勉強に入るのがどんどん遅れてしまいます。

miyajuku塾長
この10月の1ヶ月。ここで中3範囲をすべて終わらせましょう。

塾では数学は「三平方の定理」に入りました。17日の数学検定試験は中学生の範囲がすべて出題されます。その対策の意味もありますが、この単元を終えるとほぼ中3範囲はすべて学習し終えます。英語はすでに関係詞を含めて中3の文法内容は終えています。社会は「経済分野」、理科は「天体の分野」を残すだけです。これらをとにかくしっかりと10月に学習し終えることが最も重要です。たぶん11月の試定期試験はそんなところまで範囲はいきません。学校のテストで出ないのならしっかりやらなくていいや、という意識を絶対に持たないことです。学校のテストのことを意識するのは11月になってからで十分です。

miyajuku塾長
とにかく、10月の1ヶ月で中3範囲をしっかりと学習し終えること。

ここでそれをやり終えておけば、11月の定期試験が終わりしだい、社会は地理や歴史の学習、理科も1、2年範囲の復習にすぐに入っていけます。数学や英語は過去問にチャレンジしていくことも予想問題演習に取り組んでいくことも可能になります。11月半ばから2月の入試までたった3ヶ月しかないのです。この100日をどう使っていけるか。それは10月の学習にかかっているのです。

よいですか。もういちどお話しします。10月の学習が中3生にとっては入試で志望校合格を勝ち取るための大切な1ヶ月だということ。とにかく、この1ヶ月で中3範囲を仕上げてしまうこと。もうひとつ。英検は終わりましたが、数学検定、漢字検定が10月は続きます。このふたつの検定試験にもきっちりと取り組んでいきましょう。