10月の学習の重要性 小6編

私立中学受験を予定している小6生にとってはこの10月はどんな意味を持っているのでしょう。2月1日の試験日まであと116日。夏休みまでに入試に必要な学習はほとんど終えているはずです。ここからは「時間内に自分が受験する学校の問題を解く」ための演習を進めていく時です。

最近の私立中学受験は、とくにmyajukuの私立中学受験クラスの生徒たちの受験は、第一志望校を設定してそこに合格していくことに集中するスタイルです。何校もたくさんの学校を受けるのではなく、第1志望の学校を複数回受験し、おさえの学校を1校、その間に入れていくという受験になります。

もちろん、偏差値が70などという難関校は受験機会が1回しかない、という場合もあります。しかし、偏差値帯が60前後から下の学校はほとんど複数回の受験機会があり、日程ごとに2科受験や4科受験などと特長を持たされています。「いいとこ取り」といって、複数回の受験した科目の中で最も良い得点を拾ってくれる学校も多数あります。

そんな中、この10月からは「志望校の過去問を徹底的に解いていく」という学習を進めていきましょう。時間を計って1回目をやり、それをきちんとやり直し、解き直しをし、日をおいてから2回目、3回目を進めていくことです。きちんと100点をとれるまでやり直すことが大事です。

私立中学の入試問題はそれぞれの学校ごとに「傾向」があります。その「傾向」は大きく変わることはありません。変わるときは説明会などで「○○のように変わります」といっかりと学校からアナウンスされます。ですから過去3年~4年の問題をしっかりとやりきること。毎年3回~4回の問題があるのですから9回~16回ほどの過去問があるのです。これらを10月から計画的にしっかりとそれらをやりきりましょう。

miyajuku塾長
過去問を制するものが私立中学受験に勝つ

といっても過言ではありません。

とにかく、丁寧に、きっちりと過去問に対することです。行きたい学校が志望校になっているはずです。来春にはその中学の制服を着ている自分を想像しながら過去問を解いていきましょう。もちろん、計算、漢字などの演習は毎日継続しましょう。理科や社会は、過去問でできなかった単元を復習し直しましょう。とにかく、10月からの学習は、過去問を柱に据えたものにすることです。