「全国高校 難関私立大学合格力」ランキング・ベスト50【2021年入試版】
「全国高校 難関私立大学合格力」ランキング・ベスト50【2021年入試版】
DIAMOND online https://diamond.jp/articles/-/250358?page=2 より
DIAMOND online のランキングです。「早慶上理」「MARCH」への合格者数をもとに難関私大への合格力を数値化して並べたものです。「早慶上理」は早稲田、慶應義塾、上智、東京理科大、「MARCH」は明治、青山学院、立教、中央、法政です。
神奈川県内の公私立高校だけを抜き出してみました。
2 サレジオ学院 (私立) 177.0
4 湘南 152.4 (県立)
9 川和 149.4 (県立)
18 聖光学院 141.8 (私立)
19 柏陽 139.5 (県立)
22 逗子開成 136.5 (私立)
25 横浜翠嵐 134.9 (県立)
26 フェリス女学院 134.5 (私立)
29 浅野 131.0 (私立)
県立高校については「進学重点校」の4校のうち厚木をのぞく3校が入っています。進学重点エントリー校からは川和が入っています。川和の進学実績はすばらしいものがあり、近々、進学重点校入りするのは間違いないですね。
こうして大学を偏差値で区切り、「早慶上理」などとひとくくりにすることは、ある意味でおかしなことです。大学は大学名で選ぶのではなく、学びたい学部で選択するものだからです。しかし、ひとつの指標として、高校の大学進学への「チカラ」をはかることができるのも確かです。数値だけではありませんが、高校を選択する上で参考になることは間違いありません。
上位校に進学すると「ついていけない」という生徒や保護者がいます。それはまったくの間違いです。まわりに「すごい生徒」がたくさんいるからこそ、自分もしっかりやらなければと前に進んでいけるものです。大学入試はマイペースではなかなか成功しません。ちょっと背伸びし、ちょっと無理するからこそうまくいくものです。
できれば頑張って「ひとつ上」を目指したいものです。