お母さんとの面談から 結果を急ぎすぎないようにしましょう。

miyajukuの学習塾部門には小学1年生や2年生といった低学年の生徒がいる。4月の面談週間ではそうしたお母様たちと話す機会もある。もちろん、この学年から塾に、それもmiyajukuにお子さんを通わせているので教育への関心は高い(^_^)

そうしたお母さんたちだからこそ、どうしてもわが子に求めるものは高いものがある。これはどんな親でもそうだろうが・・・ そして、高いものを求めると同時に、どうしても結果を急ぎがちになってしまう。急いじゃいけない、とわかっていてもどうしてもわが子を目の前にしてしまうと「こんなこともできないの」「この前も教えたじゃない」「なんどやればできるようになるの」となっていきがちだ。

40年以上も子どもたちの指導にあたっているわたしから言わせていただけば、お母さんが「10回も教えているのに」は「100回教えてもまだ足りませんよ」ということになる。「教える」というのはとにかく「がまん」が大切だ。ただひたすらに「がまん」して「子どもにはたらきかけていく」こと。とにかくその繰り返ししかない。子ども自身が気づかないかぎり、学習が定着することは決してない。指導者はその「気づき」がくるまでとにかく働きかけ続ける。それがすべてだ。

とくに小学校低学年の子どもは成長に個人差が大きくある。無理強いしてはいけない。もちろん、基本的な学習習慣。丁寧に文字を書くこと。大きな声で読むこと。約束したことは守ること。間違いは素直に直すこと・・・ などなどはしっかりと身につけさせねばならない。ただ、できないことに注力するのではなく、できたことを少しでも増やしていくことを後押しした方が良い。とにかく急ぐことは厳禁だ。

そもそも小学4年生ぐらいまでの学習内容はそれほど濃くはない。何度もやり直す時間はある。ただ、4年生の終わりぐらいまでにはそれなりに成長した学習姿勢と学習結果を出していきたい。5年生からの学習内容はかなり濃くなり、また、何度も何度もやり直す時間がなくなっていくからだ。

とにかく、急ぎすぎないでいきましょう。子どもは成長します。そして、自分の成長をいちばん信じて欲しいのは、身守っていて欲しいのは、子どもにとっての絶対的な存在である「お母さん」と「お父さん」であることは間違いないのです。ぜひとも信じて、見まもって、背中を押し続けてあげて下さい。

わたしもしっかりとサポートさせていただきます。