福岡県の柳川で川下りと北原白秋の記念館を訪れました

九州の旅の最終日は福岡県の柳川です。
 
70分コースの川(堀)下りに乗りました。いやいや、愉快な若い船頭さんでした。歌はとてつもなく上手で、白秋の歌をたくさん聴かせてくれました。あとでYouTubeにアップします。
 
お昼はもちろん「うなぎのせいろ蒸し」です。笑っちゃうほど美味かったです。柳川以外ではせいろ蒸しは食べません(^_-)
 
その後、白秋の記念館へ。中3の時に「邪宗門」や「思ひ出」などの詩集を図書館で読み、衝撃を受けたものでした。多感でしたね。そこから中原中也や立原道造に興味が動いていきましたが。
 
母校である湘南高校の校歌は北原白秋の作詞です。ちゃんと記念館にも歌詞が展示されていました。♫秀麗の富士を高く・・・・・・ 旧藩主の明治期の住まいである洋館と庭園を訪ね、今回の旅は終了です。
 
たくさんの教会を訪れましたが、小さな集落で信仰をもとに日々を暮らしている方たちが長い時間をかけてつくられた世界は、人の「幸せ」というものをつくづくと考えさせてくれました。
 
世界遺産に登録されるのでしょうが、それがあの教会を中心に住まう方たちにとって「静かな生活」を脅かさないか心配です。それでも、遠いですが、いつか皆さまにも平戸と五島を訪ねていただきたいです。
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