中3生の面談
先週から今週にかけて中3生の面談を実施した。生徒と父母の方にいっしょに来ていただき、前期の成績をもとに今後の高校入試への方針をかためていった。
今年の中3生は17名。私の塾では学年の定員を15名前後としている。基本的に中3生からの入塾はお断りする。とにかくすべての生徒の「夢」を実現してあげることが目標だし、私が責任を持って面倒を見られる範囲が15名前後だからだ。
今回は、お父さんとお母さんがいっしょに見えられる方も多く、気合いのこもった面談ができた。
神奈川方式の場合、12月の半ばに「私立高校」が決定してしまう。この仕組みはなかなか理解してもらえない。何しろ、そんなことは表向きやっていないことになっているのだから。(そのあたりの事情はまた別の機会に書きます)
とにかく、私立を第一希望にするか第二希望にするかの方針を決め、どこの私立を受験するかをこの1か月の間に決定しなければならないわけだ。しかも、その基準がすべて学校成績に拠っているのだから、後期の中間試験が終わるまでは学校の学習を中心にしていくしかない。
本格的な受験対策はそれから、ということになる。
でも大丈夫。そこからでもグン、グン、と実力をつけて志望校に合格できるまでの得点は必ずとらせてあげるから。
まかせなさい(^_-)
写真/丹沢「桧洞丸の紅葉」