アイデンティティ
親がアイデンティティを持っていることは、子供に対してもとても重要だと思う。どんなことでも良いと思う。
たとえば、ゴミの分別をしっかりとしている母親を見て、子供は絶対に何かを感じるはずだ。
アイデンティティとは自分自身への認識だ。
価値観と言い換えてもいいかもしれない。
「私はゴミの分別をしっかりとする」という事実は、おおきく「地球環境に関心を持っている」と主張していることにつながる。子供はそうした波長を敏感につかまえる。
そんなちょっとしたアイデンティティが、子供の成長を支えているのではないか。