小6の算数の授業
昨日の小6の算数の授業の後、S君が疲れたような表情をしていた。
「どうしたの?」
「学校の勉強は疲れないけど、塾の勉強は疲れる。」
「どうして?」
「学校の勉強はわからないことなんかあり得ないけど、塾の勉強はわからないことがいっぱい出てきて、それを考えるのに疲れる。」
「そうかぁ。どっちがおもしろいの?」
「塾の方。」
うれしいな。S君はとっても良くできる。とくに算数は1を教えると5を理解するといった吸収力を持っている。こうした子供は学校の学習だけではまったく「伸び」が期待できない。少しずつ段階をアップさせた問題を与えていって伸ばしてあげたい。
こうし子供を教えられるのはこっちも楽しくてしょうがない。