国語の試験対策
定期試験対策が続く。
定期試験の対策で最もやりやすい教科は国語だ。とくに今回の中3の範囲のように「俳句」「奥の細道」「論語」などとなると、さらに得点は取りやすくなる。こうした範囲では、出題される部分が限定されているし、覚えることをしっかりと覚えてしまえば確実に得点できるからだ。
例えば、「奥の細道」で出題されるのは、冒頭の部分と平泉の部分のみ。本文を暗記し、しっかりと口語訳を覚え、対句などの技法をチェック。何問かの問題演習をしておけば、「2段落にわけるとどこでわかれますか」「旅に際して支度をしたことはなんですか」などと、同じような出題が繰り返されているのがわかる。それらの問題に対応できるようにすれば完璧だ。
俳句も同じだ。今回の範囲の中には20程度の俳句が教科書に掲載されている。すべての俳句の表現技法、情景、季語・季節、句切れをチェックしてもたいした時間はかからない。それらをしっかりと頭に入れてしまえOK。あとは問題慣れをするだけだ。
とりあえず、今日の授業で中3の国語の対策は完璧にする。