知識のツリー状のつながり
さすがにぐったりだなぁ。中3も“気持ち”前向きに取り組みはじめたかなぁ(^_^)明日の英検二次がある7名は、試験対策の後、パソコンの映像ソフトで二次対策の学習をした。丁寧にポイントをおさえて説明してくれるので安心だ。Tは二時間ほどの学習の後、「疲れたぁ」と言っていたが、それだけ真剣に学習したということだ。必ず合格してこいよ。
高三はいわゆるセンター問題集を使って学習をしている。駿台と河合から出ているものだ。今日で英語と日本史は八回目の授業になる。私も、必ず自分で問題を解いて授業にのぞむが、八回もそうしているとどんどん“勘”が研ぎすまされていくのを感じる。テストというのはこうした感覚を持つことがとても大切だと思う。
たとえば、空欄穴埋めの問題で、前置詞が入るのはわかったとして、by、in、on・・・何が入るのか。問題をやり込んでいくうちに頭が“英語頭”になっていくものだ。ひらめきが出てくる。長文もだんだんと先読みができるようになる。まぁ、センターの英文は単語も易しいし、英文も難解なものはないからこそだが。それでも、つねに文型を意識して読んでいく訓練にちょうどよい。
日本史も私自身どんどん頭の中に“ツリー”ができていく。ある事件、事象、人物から、ツリー状に知識がつらなっていく。問題をやりながら私の頭の中の“ツリー”を板書していく。あと六十日。とにかく自分の頭に有機的なつながりをもった知識をどんどん積み重ねていって欲しい。
さて、明日も朝からほぼ12時間。
がんばんべぇ(*^_^*)