信じていただくこと

成績を上げるための最も重要な条件は、生徒が自分や自分の塾を信じていることだと思う。
・・・成績が伸びるには「信じているか」ということが重要である。・・・例えば塾を掛け持ちする子や、渡り歩く子は、ご存じの通り成績が伸びない。塾のやり方はたいていひとつの「ある思想」に基づいて作られているので、その塾が提供する物にどっぷりつかることで最大限に効果を発揮すると思う・・・

これはかいち塾の先生の記事の引用です。私もまったくそのとおりだと思っています。

塾と生徒というのは結局は相性がすべて。相性というのはお互いの信頼関係と言い換えても良いかとも思う。生徒と塾、生徒の家庭と塾に信頼関係をどれだけ構築できるか。それが生徒の合格に結びつくと私は考えている。塾の指導に半信半疑のままで通塾していても何の成果も生まれない。

個人塾というのは「塾長=塾」というスタイルだ。そう言った意味で、信じていただけるかどうかの判断はたやすいものと思う。こうしてブログを毎日つづっているのも、その最大の理由は「わたし自身」をmiyajukuの生徒とご父母にわかっていただく一助としてもらいたいからだ。信じていただくためのひとつのツールとしてとらえている。

夏休みの講習が終わる頃。どれだけ生徒とわたし、ご父母とわたしの関係が構築できているか。それが来春の入試への試金石となる。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次