1日の終わりに

夕方からの小6受験クラスの算数の指導に四苦八苦。このままではいけない、とにかく何かをかえていかなければいけないことを痛感する。小6生の授業を延ばしたので、余裕のないまま中1の授業に入る。高2の授業は、先日の代ゼミ模試の解説を○介先生にお願いし、個別指導クラスの生徒の指導内容も○ゆみ先生、○子先生に指示をする。高2生は、こうした模試の解答・解説からこそいろんな「宝物」を得られるはずだ。

緊張する時間が経過する。T中の試験結果が出たようだが、○○は数学が100点、理科と社会が99点とのこと。頑張ったなぁウィンクとほめつつも、M中や相模原方面の中学はこれからが試験。ミスをなくすための指導を徹底させる。

授業後は、高3の△△とお母さんを交えての面談。看護系の大学進学を目指す△△の意志を再確認。5月に実施した模試は思ったよりも良い結果だったので、この調子を維持してやっていこうと話していく。具体的な学校名は私の宿題。受験科目や通う距離、実習の内容や就職指導なども考えて受験校を決めていく。△△はお姉さんもずっとmiyajukuにいて、一昨年、医療系の四大に進学している。△△の夢も何としても実現させてあげなければならない。

そんなこんなの1日がやっと終わって最後のメールチェックすると、中2の□□のお母さんからのメールがあった。今日の午前中に面談をしたばかりだ。「いろいろと大変にお世話になりましたが、今月で塾を辞めさせていただくことになりました。」という内容。□□は、遅刻や欠席の常習者。今回の試験対策にも何度か欠席し、そのたびにメールや電話で呼び出していた。最後は、「今後は試験対策授業への出席を停止させます」という通告をしたほどだ。今日も、「このままではだめです。とにかく基本的な生活習慣をしっかりさせないと」という話をした。

何があったかはわからない。が、メールで知らせてくる内容ではない。私は「子供の指導」についてはとても我慢強い人間です。それが私の仕事ですし、子供の可能性をお預かりしているからです。子供の指導であれば何でもします。そうした意味では“役者”になりきろうとしています。□□に対しても、粘り強くここまで指導してきました。

が、大人に対しては別です。こうした失礼な一本のメールは、私の今までの指導をすべて否定するに等しいものです。ですから、もう二度とmiyajukuの敷居をまたがないでください。お願いします。

miyajukuに来る生徒は「こんにちはぁ」と大きな声でやってきます。「はいよぉ、元気かぁ」と“にこにこ”と出迎えるのが私の1日のスタートです

それにしても小6受験クラスの指導を何とかしなければならない。今日は眠れないかも。

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