お母さん自慢
小6の男の子たちがお母さん自慢をしていた。
「オレのかあちゃんはこわいぞぉ」
「オレのかあちゃんもこわいぞぉ。何しろ鬼よりこわいんだから」
「それなら、オレのかあちゃんはゴジラよりこわいぞぉ。いつもウォー、ウォーってほえてるんだから」
「それならうちのかあちゃんの方がすごいなぁ。オレなんか、三月にいっぺんは庭に投げられるんだ」
「そりぁ、すごい。重量挙げみたいに持ち上げられて投げられるのか」
「ちがうよ。柔道みたいに投げられるんだ」
男の子たちのお母さん自慢はつきないようだ。今度、お母さんと話をする時、ほえているところを想像して笑わないようにしないと(^^) 笑っちゃったら許してください、△△君のお母さん(^^)