日曜の夜の授業

夕方に授業を終え、家の近くの銭湯に寄って帰宅。今日の夕飯は「さんま+煮物」に、近くに住む私の母が届けてくれたという「クリご飯」。これで元気を回復。でも、晩酌の日本酒にほろ酔い気分でうとうととしていると、娘がやってきて

国語の時間だよぉ大笑い

って起こされた。日曜の夜は娘の国語を見ることに決めている。今日までに課題として出してあるセンター対策用の問題を解答、解説していく。古文→漢文→評論→小説と2時間ほど。酔いもすっかり醒めてしまう。

塾仲間の先生が、自分の子供に勉強を教えるのは難しい、とおっしゃっていたが、私はそんなことはない。楽しくてしかたがない。幼い頃からずっといっしょに勉強してきている。娘の大学入試を手伝える親なんてそうたくさんいるわけではないし、娘が母親になったとき、自分の子に同じように勉強を教えられるようになって欲しいと願っている。

基本的にはmiyajukuの生徒たちに勉強を教えるのも同じスタンスだ。知識を身につけ、成長していく子供にかかわることは本当に楽しい。そんな毎日を過ごせることに感謝したい。

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