夏期講習終了
夏期講習の全日程が今日で終了。いつものことだが、終わってみると「あっ」という間。と同時に、当初にたてた予定がある意味で成果のすべてを決定づけていることに気づく。「何を、どのように、どの程度やるか」といった予定を日程の中に落とし込み、微調整を加えながらやりきっていく。あたりまえのことだが、計画のないところに成果はうまれない。
明日からは新学期のスタート。中学生は後期の期末試験にまずは全力でぶつかること。そのためにも「夏休み」から「通常の生活」への切り替えを早くおこなうことだ。生活のリズムを取り戻さないと結果はついてこない。中3生は学校を中心の学習が11月末まで続く。そこまでは「受験勉強」に入っていくことができない。ただ、12月から2月のたった2ヶ月半の受験勉強の時期に、一気にスパートできる基礎力を作り上げていく必要はある。同時に検定試験はしっかりと合格していこう。
小6受験生と高3受験生は、いよいよカウント・ダウンがはじまる。今日からセンター試験まで141日。2月1日入試まで153日だ。ただ漠然と毎日を過ごすのでなく、百数十日をいくつかのタームに区切って、そのタームごとのおおざっぱな目標を作り、タームの終了ごとに達成度をチェックしていく。そんなイメージで毎日を過ごしていこう。
時間をつぶしていく感覚になったらお終いだ。そうならないために、立ち止まって自分の「立ち位置」をしっかりと確認する場所を作っておくこと。模試の時をタームの区切りにしても良いだろう。
さぁ、センター試験まで141日。2月1日まで153日。