子育て支援

宅配業者の株が値上がりしているそうですね。同じように、株式を上場している学習塾の株価も上がっているそうです。実際に、東京個別指導会など、この2か月で2倍以上に株価が上昇しています。明日の選挙で民主党政権が出来ると、高速道路の無償化と子育て支援が行われ、その恩恵を最も受ける業種ということで株価が上がっているようなのです。子育て支援の多くが学習塾の授業料に流れる、ということなのでしょうか。

本当かなぁ?!

でも、子育て支援や出産時の55万円の一時金の給付などには賛成です。出産は病気ではない、という理由から保険が適用されず、何十万もの出産費用がかかるなんておかしなことだとずっと思っていました。帝王切開にすれば保険が適用されるから、とわざわざそんな選択をする人さえいるのです。少子化対策、などと言いながら、出産時の費用負担をほっといたことは政治の怠慢でしょう。

赤ちゃんポスト、なんてものが話題になったことがあります。出産時の一時金があれば、子育て支援があれば、子供を捨てるのではなく、産み、育てる、という選択になるかもしれません。数日前の新聞の投書欄に、生活が苦しくて泣く泣く二人目の子供を堕ろしてしまった。こうした政策が実現すれば、自分たちのような悲しみを背負わなくてすむ家庭もあるだろう、という記事がありました。確かにそんな家庭もあるでしょう。

子育て支援については、中学生までの子供さんが3人いる家庭ではおよそ年額100万円の収入アップです。一息つけるご家庭が多いのではないでしょうか。私の知り合いの家は子供が5人います。年収で160万円アップです。おいしいものを今までよりもたくさん食べさせられる、新しい服を買ってあげられる、旅行に連れて行ってあげられる、とちょっとした余裕がうまれると思います。何も学習塾に通わなくても、ほっと一息つけることが大事だと思います。

ばらまき、という意見もあるでしょう。お金持ちには必要ない、という意見もあるでしょう。恒久的な政策でなくとも、子育て世代に一息ついてもらう、で良いんじゃないでしょうか。