夏講習最終日
今日で夏講習は終了です。今日は予備日なので、高3生と中3生の補講のみ。あっ、という間だった、という気持ちと、長かったなぁ、といった気持ちが交錯しています。
いずれにしても、やっぱり講習は良いです。ほとんど毎日のように塾に来させることが出来るので、間違いなく「力をつけさせる」ことが出来ます。中1生が見違えるように一次方程式をしっかりと解けるようになったように、どの学年の生徒も「目に見えて」できなったことがしっかりと出来るようになりました。と同時に、「勉強する姿勢」がしっかりしてきました。
平常の授業でもこうであれば良いのでしょうが、学校がはじまってしまえば物理的にもムリです。ただ、受験学年については、いつもの年以上に塾での拘束時間を増やしても良いかな、と思っています。いつも話していますように、私は「塾づけ」の弊害を知っています。私の理想は、結果をもとめながらも自立した学習習慣を身につけさせることです。
でも、こうして講習時のように「塾づけ」にした時の成果を見せつけられるとちょっと考えさせられてしまいます。自立的な学習習慣をうながしながら「塾づけ」にしていく。そんなうまいことが出来るかどうかはわかりませんが、ひとつの試みとして頑張ってみようかとも考えています。
とにもかくにも、ご苦労様でした“自分”
明日からは新学期です。事務仕事をはじめとして、新学期の準備、期末試験対策、笑っちゃうほど仕事が山積みです。