ニュース作文コンクール

この冬休みに「ニュース作文コンクール」を実施します。この企画は首都圏私塾協同組合連合会と朝日学生新聞社の共催でおこなわれるものです。首都圏私塾協同組合連合会というのは、神奈川県、埼玉県、東京都、茨城県などの首都圏の私塾協同組合で作っているもので、都県をこえて学習塾の発展に寄与することをいっしょにやっていこう、という団体です。

夏休みに朝日新聞「ありがとうの手紙コンクール」を後援させていただいたことをきっかけに、何かこどもたちの「書くチカラ」をアップさせるためにいっしょにできないだろうか、という話になりました。神奈川だけでは重荷だったので、連合会の先生方にお話をしましたら「ぜひやろう」ということになったのです。首都圏の学習塾全体での作文コンクール。うれしい企画です。

とりあえず、下記の日程で、朝日新聞さん主催で「こどもたちのための作文書き方講座」を実施します。

日時　12月1日　日　午前10時
場所　朝日新聞横浜支局
講師　朝日学生新聞社広報･教育メセナ部　部長　松本宏樹氏

当日は、作文講座だけでなく、新聞社の見学、新聞博物館の見学も予定しています。せっかくのチャンスです。miyajukuの生徒はたくさん参加してください。参加申込書は11月のお知らせに同封してあります。

作文コンクールの題材は、朝日小学生新聞、朝日中学生ウィークリー、2013年重大ニュースまとめ、の中から題材を選ぶことになります。12月中、これらの素材は、組合加盟各塾に朝日さんから届くことになっています。

高校入試にも時事的な問題は出題されます。入試問題に記述の出題が増えています。何よりも、社会に目を向け、それを自分なりに理解、咀嚼し、自分の意見を交えて文章を書くという作業は、こどもたちの「書くチカラ」、「考えるチカラ」をアップする良い機会になるはずです。

受験学年以外は、「ニュース作文」を今年の冬の大きな柱にして指導を進めていきます。