私立高校の合格発表
今朝の電車の中は、私立高校の合格発表なのでしょう、制服を着た中学生でいっぱいでした。合格はわかっていたとしても、こうしてちゃんと合格証書をもらえれば「ひと安心」です。おめでとうございます(^^)
わたしの子どもたちの私立高校受験は、どちらもオープン試験といって入試だけで合否が決まるものでした。
息子の発表はわたしが見にいきました。インターネットでの発表などなかった時代です。校舎の壁に受験番号が張り出されました。
娘の発表のひとつも私が行きました。封筒をもらってそれを開けると合否が書いてあるものでした。なつかしい思い出です。
その後も、大学入試、就活と、わが子の合否の結果には悲喜こもごものドラマがありました。
もっと昔。自分の高校入試。わたしの私立高校受験は浅野高校でした。当時は高校の募集もあったのです。試験日が雪だったことも何となく覚えています。今は亡き父が試験会場まで見送ってくれました。そんな時代でした。はるか遠い昔です。
いよいよ明後日が公立高校入試です。高校入試は、ある意味で「生まれてはじめてのひとりでの戦い」です。そういった意味では「はじめて自分が試される」経験でもあります。やるしかありません。これからの長い「人生の中での戦い」の第一歩なのですから。
さて、よい「気」を塾に呼び込みましょう。