英語検定試験
中3生は6月に英検3級を受験させます。高1生、高2生もできるだけ準2級、2級を受験させたいです。
英検は今年度から準2級と3級にライティングテストが導入されます。英語の技能検定が「読み、聞き、話し、書く」の4技能を均等にはかるようになる中、英語検定試験も一気に4技能検定に変わろうとしています。下の図は、今年度の各級ごとの4技能への対応一覧です。
英語検定試験の結果は、私立高校入試では打診の評価のひとつになります。学校の難易度に寄りますが、中堅校では3級で、上位校では準2級で加点措置が受けられます。英検の結果が、学校の英語の成績の1段階、2段階に相当する、ということです。
また、県立高校入試の英語の出題が、使える英語をといった傾向に変わる中、英語検定試験の学習を進めることは、健康校県高校入試入試対策にも直結します。と同時に、これからは4技能が英語のチカラをはかる基本となるわけで、英検の学習がそのままそうした英語学習にもつながっていきます。
そんな英検の学習ですが、部活動やら定期試験対策やらで忙しい中・高生には、なかなかまとまった形での学習時間を確保するのは難しいです。しかも、中3生にとっては、3級試験の内容は、まだ学習していない関係詞なども出題されます。英単語の質と量、会話表現も増やさなければなりません。もちろん、リスニングやライティングの技能も身につける必要があります。
どうしましょう・・・・
実は、そんな英検の学習にぴったりな学習手段があります。
それについてはまた明日(^_-)