合格手帳とLINEグループ
中3生は「合格手帳」をつけ続けている。みんなよい手帳になってきた。良い手帳がつけられているということは、よい学習ができているということだ。週に1回になってしまうが、少しだけでもコメントをつけてあげるようにしている。ある意味で、彼ら、彼女らにとっては、この時期は「塾が頼り」になっている。叱咤しつつも激励する。それが塾の仕事だ。
LINEで中3グルーブをつくり、勉強法などを送信している。先日の送信メールの一部。
【今日の学習アドバイス】「わかった状態」で満足しないこと、これが重要です。・・・「直後の復習」は「たとえ理解した直後であっても出来るとは限らない」ということを教えてくれます。だからこそ「よし、わかった」と思った直後に「じゃぁ、出来るかどうか試してみよう」という行動をとって下さい。・・・そうした「達成経験」を多く積み重ねることで、実際にできるようになるのです。
中3生にとっても年が明けるといよいよ目の前に入試が迫ってくる。不安が増してくるときだ。また、7日からは時間を計っての予想模試演習をスタートさせる。時間をかけて勉強をしたからといって、それが必ずしも結果に結びつかないこともある。
それでも「前へ学習を進めていく」ことだ。
1月7日から入試までに10回は5教科の予想問題演習ができるようにしてある。この演習をムダにしないように、しっかりとダメ出しを繰り返していくことだ。最初はとんでもない得点かもしれないが、それをどこまでで修正して結果として出していけるかだ。
中3も高3もまだまだ伸びる。試験の前日までそれを信じてしっかりやっていこう(^^)/
明日は事務・教務作業に出てこなければならないが、31日から2日はわたしもゆっくりと休みます。その後はいよいよラストスパートだ!
皆さまも良いお年をお迎え下さい。