小中学生にはAIはまだ早い!?

AIが「当たり前」の時代になってきました。
わからないことがあればすぐにAIに聞く。
自宅でも「わからなかったらAI聞いたら?」が普通の会話になっているかもしれません。
便利な時代だなと思う反面、小中学生に関してはちょっと待って、と感じています。
わたしは小中学生にはAIを使わないほうがよいと考えています。
理由はシンプル。
AIは「答え」を一瞬で出してしまうからです。
でも、小中学生の学びにとって本当に大切なのは「答え」ではないのです。
答えにたどり着くまでの過程こそがすべてなのです。
「なんでだろう?」と考える時間。
試して、失敗して、また考える経験。
頭の中でぐるぐる悩む、あの感覚。
それが思考力の土台になるのです。
AIはその「もがく時間」をスキップさせてしまいます。
スキップしてしまった子どもたちは、考える筋肉がなかなか育ちません。
小中学生のうちは、遠回りこそが近道。
わからないことと格闘する時間をどうか奪わないでほしいのです。
「すぐに答えを出せる力」より「答えを探し続ける力」を育てる時期が小中学生なのではないでしょうか。