場合分けをすること

中3生の授業は、「明るく」「楽しく」「元気良く」が基本で進む。

今日も、数学、理科、英語と、ハイテンションで進んだ。

それにしても、今の子供達は「図形」の分野が不得意だ。というよりも、ある事象をいくつかに分解し、そこから全体を導き出す作業を不得意としていると思う。

今日の中3の「数学」の授業は、相似な図形の応用、ということで、ピラミッド型・チョウチョウ型の図形を組み合わせた相似な図形で長さを問う問題だった。みんな悪戦苦闘。

大事なことは、分解して、ひとつ、ひとつの場合分けをすること。

これが出来ない子供が多い。

白板に色分けをして場合分けをして説明を繰り返す。何とかなってくれただろうか。

「理科」は、金星の見え方について。

これも、ひとつ、ひとつの場合に分けて理解することが必要だ。

うん、根っこは同じだ。

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