大学の広告

電車に乗ると大学の宣伝・広告がたくさん目に入ってくる。「創造性・知的好奇心を育む体験型教育」「得意分野を伸ばす個人指導」「学力にあった少人数教育」などとキャッチコピーが続いていく。何だか学習塾の宣伝・広告のようだ。

大学全入時代を迎え、多くの大学が血のにじむような努力をしている。とくに、出口の部分をどう評価されるか、それが大学の運命を決する。したがって就職指導についてはどの大学もかなりの力の入れようだ。

一方で、何を学ぶのかよくわからない学科も増えている。「リベラルアーツ学群」「情報マネジメント学部」って何だろう。今日の電車のつり革広告で不思議に思った単語だ。

高校生はあくまでイメージで情報をとらえる傾向が強い。具体的な数字よりも「かっこいい」「よさそう」などといった感覚が優先する。だから、誰かしっかりした水先案内人が必要だ。

写真/とうやくりんどう(北ア蝶が岳にて)