最近の若者

最近の若者はどうも他人を見下した物言いをすることが多い。とくに男の子にその傾向がみられる。うちの息子もそうした傾向がある。そのたびにするどく指摘はしている。

たとえばこうだ。○○電子専門学校の横を通りがかった時、「こんなところ出て仕事なんかあるのかね」という。「四大出るよりこうした専門を出た方がしっかりとプログラムを組める人間が出来るのも確かじゃない。ある意味、職人の世界だから。」「そうなんだ。」といった感じだ。

自分の位置を他者との関係の中でしか確認できないのは人間の性としてしかたがない。しかし、他人を見下すことでしか自分の位置を確認できないとしたらあまりに哀しい。

まずは、いろんな生き様があり、その生き様をお互いが認め合うことから世の中が成り立っていることを理解して欲しい。

写真/常念乗越からの槍ヶ岳