中1のY君のこと

小学校の間に「なまけ癖」がついてしまった生徒を立ち直らせるのは大変なことです。自分ではわかっていても、なかなかやるべきことができない。

中1のY君もそんな一人です。やれば出来るのですが、宿題をなかなかやってこられない。やってきたとしてもテキトーにやってくるのでメチャメチャな解答になっている。

この夏休みにはいるときに約束しました。ここが崖っぷちだ、ここで何とかしないと後はない。とにかくしっかりとやっていこう。でも、連続2回も宿題をやってこなかったのです。

さすがに雷が落ちました。私の雷は怖いです。高校生の男の子だってびびるのですから、中1のかわいらしい男の子はふるえるほどです。

そんなとき、たまたまそのY君のお母さんが忘れ物を届けに来てくれました。我が子がふるえるほど怒られているのを親は見たくないでしょう。困ったなぁ、と思って事の顛末をメールしました。そのお返事が以下の通りです。

Y君には目の輝きがあります。君を何とかしたいと思っているからこそ先生は雷を落とすんだ。そこを良くわかっておけよ。

・・・・なかなか、勉強の習慣がつかづ手をやいております。今日も19時少し前に帰宅したかと思えば、宿題をやっていないと、やり始めようとしながら、テレビをみている始末。そんなことをしているのなら、急いで塾へ行きなさいと、家を出した次第です。昨日、宿題をやりなさいと言えば「もうやったよ」なんて嘘を言うので信じてしまいました。なかなか小学生気分が抜けず、勉強をするということ身について無いので困ったものです。幼稚園時代から小5まで公文に通っていたにもかかわらず、勉強の習慣がつかなかったことが残念です。ここで、塾をやめても悪循環におちいるだけですので、親子共々がんばっていきたいと思います。先生にはお手数かと思いますが、よろしくお願いいたします。この夏が、勝負と決めて勉強の習慣をまずはつけさせたいと思います。よろしくお願いいたします。