学習塾の役割

夏講習がはじまって、朝の9時から夜の10時までの授業が続いている。すべて板書での一斉授業だ。それも、小4の算数あり、中3の数学あり、高2の英語ありと、バラエティに富んでいる。私には、はやりの「脳トレ」のたぐいは全く必要ないだろう。

学習塾というのは目的がはっきりしている。子供の学力を伸ばすために存在しているのだ。そのために高い授業料をいただいているわけだ。あいさつをする、私語をしない、集中して授業にのぞむ、宿題は必ずやってくる、携帯は電源を切る、などなどの約束事はすべて学力を向上させるために必要なことなのだ。

学校との違いは、学校教育にある「人間教育」だの「人格形成」だのといったややこしい目標が学習塾にはなくても良いことだ。とにかく子供の学力向上に努めればよい。

でも、二次関数を教えながら、短歌の鑑賞を教えながら、英語の長文を教えながら、私は人生や青春を教えているつもりです。(ちょっとかっこつけすぎたかな)