大学の学園祭ツアー

今日は、朝から「東京農工大」の学園祭に娘と一緒に行って来た。農工大はmiyajukuでチューターをお願いしている桜○先生が通っている学校だ。案内をお願いしたら快く引き受けてくれた。いきなり写真の“鳥の山賊焼き”のようなものをごちそうになりびっくり。その後いっしょにキャンパスを歩いた。学生たちがみんなとっても“良い人”たちで、にこにこと楽しそうにイベントや露店で立ち回っていた。広々としたキャンパスも気持ちを大きくするのだろう。入試相談会場では学生たちが応対していたが、その対応も学校への愛情が感じられて好感がもてた。とても居心地のよい学校だった。農工大オリジナルの芋焼酎を購入して見学終了。

午後からは「東京海洋大」の学園祭に。ここは息子がいるので、妹の案内をさせる。さすがに知り合いに会うと恥ずかしいようだったが、セミクジラの骨格標本、水産資料館、艇庫、などなどを見て回る。講義棟では、いろんな展示がされていて興味深かった。海洋生物資源学科ではどんな研究がされているのか、といった部屋もあって、娘も“大学という場所”が何をしているのかがよくわかったようだ。超高層ビルに囲まれた品川駅徒歩10分にある広々とした不思議な空間だった。

娘はとりあえずは「生物か化学系の学科」への進学を目指している。今日の二つの大学へのキャンパスツアーで、“環境”というテーマで勉強していくのもおもしろい、と考えはじめたようだ。そうした意味ではよい一日になった。さすがに兄といっしょの学校への進学はパスしたいらしいが(^^;) 家から通える範囲の国公立の理系は、今日の2校以外には「首都大」「横浜市立大」「お茶大」となる。これらは友達といっしょにめぐっているとのことなので、一年かけてじっくりと考えていけばよい。

というよりも、現行の入試制度では、センターの自己採点の結果でどこを志願するか決めることが出来る。「お茶大/85%・農工大/80%・首都大or市立大or海洋大/75%」といったところだ。ともかく一年数ヶ月後のセンターを目標にして今からコツコツとやっていくことだ。

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