「いきものががり」の「茜色の約束」
「いきものががり」の新曲「茜色の約束」という曲にはまってしまいました。携帯の着信音もこの曲にしたし、朝のアラームも着歌フルをダウンロードしてこの曲にしています。ちなみに「ここ」で、視聴や、ビデオクリップを観たり出来ます。
「いきものががり」は地元出身のグループで、ボーカルの女の子は海老名高校、男の子二人は厚木高校出身です。この3月の卒業式には突然現れて歌を歌ってくれたそうです。○○歳を前にしたおじさんが言うのも何ですが、何よりも詞が良いですね。
“茜色した 陽だまりの中 無口な風が ふたりをつつむ”
“時はいつでも 木の葉散るように 知らぬ間に手を すり抜けていく”
“ひとつひとつ 季節は過ぎていくけど あといくつの想いを 伝えられるだろう”
“出会った場所も 今いる場所も 永遠に心とつながっている”
曲のイメージはこんな感じかな。
若い二人が茜色の空の下、手をつないで坂道を登っている。女の子は一所懸命に男の子について行ってる。健気な女の子は、出会った時、今までの思いで、振り返りながらも、今この瞬間、つないだ手のぬくもりに優るものはないと感じている。これからもずっと二人で歩いていきたい。
でも、良い詞というのは、聴くものによってイメージを変えられる。この曲を聴くとき、私は全く違ったイメージで聴けているのだから。ぜひ一度、聴いてみてください。