miyajukuの小学生
今日の午後は受験をしない小5と小6の算数と国語の授業。
小学校での教育実習を終えてきたばかりのT先生に国語を担当してもらっている。そのT先生がつくづくと「学校の生徒もmiyajukuの生徒たちみたいにしっかりと授業を聞いてくれたら良いんですけどねぇ」「そんなに授業を聞いてくれないの?」「私が実習に行った小学校は落ち着いているらしいんですけど、35人の中で10人までですねぇ。授業に入っている子供は」「そんなものなのかぁ」「何かを教える、という雰囲気ではないですね」「難しい状況なんだなぁ」
二極化を食い止める、なんてことを政治の世界でよく言っている。私に言わせれば、小学校の段階で授業をきちんと聞けなくなった子供と、しっかり聞ける子供の間にすでに二極化の「芽」がひそんでいると思う。こうした環境を劇的にかえなければ二極化はどんどん進んでいくと思う。
miyajukuの小学生たちはしっかりと宿題もやってきたし、漢検の学習も前向きにこなしている。君たちは大丈夫だ。