合格体験記
息子が通っていた高校から写真のような冊子が送られてきた。かなり分厚い冊子だ。こうしたものを作るのも私立高校だからこそ、なのだろう。でも、ページをめくってみると本当に「役にたつ」ことばかりが書かれている。
どんな参考書を使ったか。そしてそれぞれの参考書の活用法。予備校をどんなふうに利用したか。落ち込んだときにどう対処したか。模試の結果をどう読みとったか。志望校をどう絞り込んでいったか・・・涙もあり、笑いもあり、いろんな人間模様がある。頑張ることの意味が伝わってくる。
伝統とは、時間をつなげていくことに他ならない。こうして先輩たちの努力を後輩につなげていく。そうしたツールをきちんと作ることも学校の役目だろう。miyajukuの高3生にも是非とも読ませたいと思う。桐○学園の先生に頼んで10冊ほど送ってもらおうかな。
「頑張った時間」は自分を成長させる。
実は、息子の合格体験記も掲載されていた。それについては微苦笑(^^)/というのが正直な感想だ。